組立・二次加工・開発部品 | 精密板金試作加工、薄板精密プレス加工、大型精密製缶加工等、総合金属加工技術はお任せください

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部品加工事業
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組立・二次加工・開発部品

組立(セル生産方式)

組立(セル生産方式)

作業者一人が、製品の完成まで組み立てる、セル生産方式を導入しています。ベルトコンベアによる流れ作業とは違い、多品種小ロットの組立品に対応することが可能です。 また、組立に必要な部品を、全て自社調達するワンストップオペレーション体制を確立しています。

カシメ

カシメ

ブラケット部品や、ユニット部品には不可欠なカシメ加工も、自社で対応しています。スピンカシメ機の他にも、リベッティングマシンを使用するなど、効率化とともに真直度・垂直度0.05に挑戦するなど、日々精度を高めています。

   
タップ

タップ

熟練した作業者による正確なタップ加工の他にも、無洗浄タップによる洗浄工程の削減、最大40軸まで対応可能な多軸加工、NCタッパーによる無人加工が可能です。
加工可能タップ
M1.7〜M6

洗浄(炭化水素)

洗浄(炭化水素)

洗浄には炭化水素系の洗浄装置を使用しています。 乾燥工程は真空乾燥のため、製品同士の狭い隙間の溶剤も乾燥させることが可能です。
溶剤は環境に配慮したNSクリーンを使用し、毎日濾過することにより、揮発以外の社外への排出を抑えています。

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加工技術開発

燃料電池用セパレータ

燃料電池は、『水素』と『酸素』を化学反応させて電気を 発生させる発電装置の一種です。
水素と酸素の化学反応では、水しか排出されず、 二酸化炭素だけでなく窒素酸化物等の、地球温暖化の 原因となる、大気汚染物質の排出もないため、 優れた環境特性を有するクリーンなエネルギー源として 期待されています。

燃料電池の本体は、板状の積み重ねです。
その1つの単位を『セル』といいます。
1つのセルが作る電気の量は、わずかですが それを積み重ねることによって 大きな電気が得られます。
セルの積み重ねを 『スタック』と呼びます。

三吉では、「平成19年度戦略的基盤技術高度化支援事業」の採択計画として決定を受け、 (社)日本金属プレス工業協会様を管理法人とし、燃料電池のセルに使われる金属セパレータ の開発に取り組んでいます。
金属セパレータには、空気と水素を通す高密度な溝が必要です。その溝の深さは、板厚の数倍 あり、プレス加工をするとソリや歪みが発生します。三吉は、このソリ、歪み、絞り割れなどの問題 を独自の工法で解決しました。
プレス加工で量産することにより、燃料電池のコスト対策が図れ、水素エネルギー社会の構築に 貢献します。

加工技術開発
燃料電池用セパレータ 燃料電池用セパレータ 燃料電池用セパレータ
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