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品質方針・ビジョン

三吉工業株式会社は、経営理念に従いすぐれた技術力によって高付加価値を創造し、 社会の進歩、発展に貢献し、お客様に満足いただける製品を提供します。

●品質至上を基本に、常にお客様の満足と信頼が得られる製品を製造する。

●要求事項への適合及び品質マネジメントシステムの有効性については、マネジメントレビュー、内部調査等を通じて継続的な改善をはかる。

●品質方針は継続的に見直し、適切性を持続する。

2007年12月12日
三吉工業株式会社
代表取締役社長 平 雅吉

生産管理体制

設計からメンテナンスまで一貫した生産管理体制で お客様のニーズにお応えします。

創業以来の実績と経験から蓄積した三吉の膨大なノウハウは、設計からメンテナンスまで、すべての技術向上に役立っています。

生産管理では、お客様からの受注をEDIで取り込み、MRPで社内に展開・管理しています。

また、生産工場は空間を効率よく利用するために立体化し、迅速に物の出し入れが行えるよう、電動ラック倉庫を装備してコンピュータによる物流管理を行っています。

品質管理体制

充実した測定機器と検査体制が、品質を守ります。

[測定機器・検査体制]
三次元測定器5台をはじめ、投影機、測定顕微鏡、形状測定器等、多くの測定機器で日々厳しい検査を実施しています。

また、検査体制においても立上げ時の認定検査、品質安定までの初期流動検査、部品受入時の受入検査、生産時の工程内検査、出荷時の出荷検査と万全な体制をとっています。

万が一不良が発生した時にも、ISOやトレーサビリティに基づき迅速に対応し、発生原因の追究、再発防止に努めています。

品質管理

社員のたゆまざる努力と万全のチェック体制が、高品質の製品を生み出します。

[社員教育・訓練]
組織全体の革新性と創造性を発揮する活力を持った人材を育成するよう、教育、訓練、能力開発の管理に最大限の努力を図っています。

特に資格の取得には力を入れており、現場の作業者の全員が何らかの資格を取得しています。

その中でも金属プレス技能士では、新潟事業所が県内の試験会場に指定されており、指導員の資格を持った社員が、指導・監督に当たっています。

[QC活動]
品質向上を基本として全体的品質管理(TQM)を通して人を育て、幅広いニーズに対応すべく活動しています。問題解決はQCサークル活動をはじめ、各部門間などのコミュニケーションによって知恵を出し合って改善に努めています。

[QC 各種大会参加及び受賞]
年２回の社内発表会の他にも、優秀なサークルについては、県大会や北陸大会へ出場し、優秀な成績を収めています。
年１回、日比谷公会堂で開催される全国大会にも、中小企業特別枠に推薦され、出場を果たしました。